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ダイソン PencilVac Fluffycones レビュー|吸引力・猫砂・LED徹底検証!SV50 FCは買いか?

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掃除機
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部屋をきれいに保つのは好きなんですよ、本当に。

でもね、掃除機だけはずっとストレスの塊でした。重くてでかくて、収納場所から出すのが一苦労。

子どもが昼寝しているすきに急いで使おうとしたら、あちこち引っかかって思うように動かない。

気づけば「やっぱり後でいいか」ってなっちゃう毎日。

そんな私が今回試したのが、Dyson PencilVac Fluffycones(SV50 FC)です。

正直、最初に見たとき「これ、ちゃんと吸えるの?」って思いました。

だってほんとうに細いんですもん。

鉛筆みたいなシルエットで、「これで子どものお菓子のカスとか猫の毛とか全部吸えるの?」って半信半疑でした。

結論から言うと、2週間後には掃除機をかける回数が明らかに増えていました。それも、「やらなきゃ」じゃなくて「やりたい」という気持ちで。今日はその話を、主婦目線でとことん語ります。

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  1. 子育て家庭の「掃除機あるある」、全部わかる?
  2. ダイソンって高いけど、PencilVacって何が違うの?
    1. Vシリーズとは方向性がまるで違う
    2. 型番の「FC」って何?買うときに絶対確認して
    3. 箱の中身、確認してみたら
  3. 「細いのにパワフル」のカラクリを、なるべくわかりやすく説明します
    1. 1秒に2300回転するモーターって、どういうこと?
    2. サイクロンをなくした、というのがポイント
    3. 子どもやペットがいる家庭に嬉しいフィルター性能
  4. ペット飼いの救世主。Fluffyconesヘッドで、あの地獄から解放された
    1. 「毛絡みハサミ作業」から解放される日が来た
    2. 壁ぎわのホコリが取れる感動、伝わりますか
  5. 実際のところどう吸える?うちの床と格闘してみた
    1. 子どもの食べこぼし天国、フローリングでの実力
    2. カーペットは?子ども部屋のラグで試した
    3. 他社の軽量モデルと比べると正直どう?
  6. 「9.5cmのすき間に入る」って本当?ソファの下で検証した
    1. ずっと見て見ぬふりをしていた場所へ
    2. 椅子の脚のまわりがこんなに楽になるとは
    3. 重いのに疲れない、その理由
  7. 「LEDなんておまけでしょ」と思っていた私が完全に間違っていた
    1. 子どもが散らかした後の床、ライトで照らすと衝撃
    2. 気づいたら掃除の回数が増えていた
    3. 精密部品なので、一点だけ注意
  8. ゴミ捨てのストレスが消えた話。主婦にとってこれがどれだけ大事か
    1. 「ホコリが舞う」問題、解決してくれた
    2. 容量が少ないって聞くけど、実際どう?
  9. バッテリーはどこまで持つ?一軒家での正直な使用感
    1. 毎日の掃除なら通常モードで十分
    2. 強モードを使い続けると話が変わる
    3. バッテリーが劣化したら、本体ごと買い替えなくていい
  10. 音は?発熱は?毎日使う家電だからこそ気になること
    1. 子どもの昼寝中でも使えるレベル感
    2. 熱くなりすぎることはない
    3. ヘッドの可動部が多いからこそ、丁寧に使う
  11. フィルターのお手入れ、どのくらい大変?
    1. 水洗いできるから思ったより簡単
    2. 詰まりやすい場所をあらかじめ知っておこう
  12. 他のモデルと比べて、どのくらい違うの?
    1. ダイソンVシリーズと使い分けるなら
    2. 国内メーカーの軽量モデルとの比較
    3. 値段が高い理由、使ってみてやっと納得した
  13. 「高い買い物」と感じている方へ。主婦の視点でコストを計算してみた
    1. 掃除の時間が短くなる、これは大きい
    2. 3〜5年使う前提で計算する
    3. 使いたくなる掃除機は、結果的に元が取れる
  14. 口コミで見えてきたリアルな評価
  15. よくある疑問、主婦目線で正直に答えます
  16. こんな人には絶対におすすめしたい
  17. 使い続けて気づいた、掃除機の本当の価値

子育て家庭の「掃除機あるある」、全部わかる?

うちには保育園児がふたりいて、猫が一匹います。毎日の床の汚れ方がえげつない。食べこぼし、砂、猫の毛、何かよくわからない粉。気づけばリビングがカオスな状態になっています。

これまで使っていた掃除機、性能は悪くなかったんですよ。でも出すのが面倒で、ついつい「今日もコロコロでいいか」となってしまっていました。本格的に掃除機をかけるのは週末だけ、みたいな生活になっていたんです。

で、週末にまとめてやろうとすると、椅子の下とかソファのまわりに毛やゴミが想像以上にたまっていて、毎回げんなりする。そういうループを繰り返していました。「毎日ちょこっとやれれば楽になるのはわかってるんだけどな」ってずっと思っていたんですよね。

ダイソンって高いけど、PencilVacって何が違うの?

Vシリーズとは方向性がまるで違う

ダイソンというブランドに対して、「確かにいいけど、高いよね」というイメージを持っている方も多いと思います。私もそうでした。とはいえ、今回のPencilVacはVシリーズとはそもそもの設計思想が違います。

Vシリーズはとにかくパワーとタンク容量を追求したモデルで、「週末にしっかりがっつり掃除したい」人向けの設計です。一方PencilVacは、「毎日気軽にさっと使える」ことを最優先に考えて作られています。

毎日出し入れして使うこと、気になったときにすぐ手が届くこと、使い終わってサッとしまえること。そういう「日常に溶け込む掃除機」を目指して設計されたのがPencilVacです。共働きだったり、子育てで忙しかったり、「まとめて掃除する時間が取れない」という方にこそ、このモデルは刺さるんじゃないかと思います。

型番の「FC」って何?買うときに絶対確認して

SV50という型番がこのモデルを示していて、FCというのはFluffyconesというヘッドが付いていることを意味しています。このFluffyconesヘッドが、ペットの毛や長い髪の絡まりを抑えるために特化した設計になっていて、正直これが一番の目玉といっても過言ではありません。

同じSV50でもヘッドが異なるモデルがあるので、購入するときは「FC」という表記をきちんと確認してください。また、EXモデルは予備バッテリーや追加ツールが付属していることがあり、そのぶん価格も上がります。自分の使い方に合ったセット内容かどうかを事前にチェックしておくと後悔が少なくなります。

箱の中身、確認してみたら

同梱されているのは、Fluffyconesクリーナーヘッド、毛絡み防止スクリューツール、ブラシ付き隙間ノズル、充電器、そしてマグネット式充電スタンドです。

このスタンド、賃貸住まいの方にはとくに嬉しい仕様で、壁に穴を開けなくていいんです。置くだけで自立して、本体をスタンドに戻すだけで充電が始まります。「充電するためにコードを差し込む」という一手間すらなくなるので、「使い終わったらとりあえずスタンドに戻す」習慣がスムーズに身につきます。

「細いのにパワフル」のカラクリを、なるべくわかりやすく説明します

技術的な話って眠くなりますよね。わかります。でもここだけはちょっと付き合ってください。「なんで細いのに吸えるの?」という疑問、解決しておくとスッキリします。

1秒に2300回転するモーターって、どういうこと?

搭載されているHyperdymium™ 140kモーターは、毎分最大14万回転します。1秒に換算すると2300回以上回っているということです。これが手のひらサイズに収まっているから、細いボディでも強い吸引力が出せているんです。

「小さいエンジンで高い出力を出す」って、自動車の世界でも難しい技術ですよね。それを掃除機でやってのけているのが、このモーターです。

サイクロンをなくした、というのがポイント

従来のダイソン製品はサイクロン構造という、空気をぐるぐる回してゴミと分ける仕組みが特徴的でした。ただこれ、性能は高いんですが、ある程度の大きさが必要になります。

PencilVacはそのサイクロンをなくして、リニアダストセパレーションという独自の方式で空気とゴミを分離しています。コンパクトにまとめながら吸引力を落とさないための工夫で、これがあのスリムなシルエットを実現している理由のひとつです。

子どもやペットがいる家庭に嬉しいフィルター性能

0.3μmという肉眼では見えないサイズの微粒子まで99.99%キャッチするフィルターを搭載しています。花粉やハウスダストも逃がさないので、掃除機をかけながら空気をきれいにしてくれるイメージです。アレルギー持ちの方や小さな子どもがいるご家庭には、とくに安心感のある性能です。

ペット飼いの救世主。Fluffyconesヘッドで、あの地獄から解放された

ここが本題です。猫を飼っている方、聞いてください。

「毛絡みハサミ作業」から解放される日が来た

猫の抜け毛の季節、みなさんどうしていますか?うちは長毛の猫なので、掃除機のブラシが毛でびっしりになって、ハサミでカットしないと次が使えない、という状態が毎回起きていました。

掃除が終わったあとのブラシのお手入れが苦痛すぎて、それが嫌で掃除機をかけることを無意識に後回しにしていた気がします。

Fluffyconesヘッドは、4つの円すい形のブラシが回転しながら毛を先端側に流していく構造になっています。毛がブラシの一か所にとどまらず、回転とともに自然に送り出されていくイメージです。

実際に試してみて、使い終わったあとのブラシを確認したとき、思わず「え?」と声が出ました。

びっしり巻き付いているはずの毛が、ほとんどないんです。多少は付着しますが、軽く引っ張るだけでスルッと取れる程度。

ハサミを持ち出す必要がまったくありませんでした。これだけでも、ペットを飼っているご家庭には買う価値があると言いたい。

壁ぎわのホコリが取れる感動、伝わりますか

もうひとつ、地味だけど感動したのが壁際の吸引力です。普通の掃除機のヘッドって、端がカバーで覆われていて、壁ぎわ数センチのところに必ずゴミが残るんですよね。

巾木のあたりにホコリがたまっているのはわかっているのに、どうしても取りきれない、あのストレス。

Fluffyconesヘッドはブラシの端がむき出しの設計になっていて、ヘッドを壁にそのまま当てながら動かすだけで端まで吸えます。

部屋の角や巾木周辺って、ホコリがたまりやすい場所ナンバーワンだと思うので、ここが解決されるのは掃除好きにとってはかなり嬉しいポイントです。

実際のところどう吸える?うちの床と格闘してみた

子どもの食べこぼし天国、フローリングでの実力

うちのリビングのフローリングは毎日すごいことになっています。クラッカーのカス、乾いた味噌汁の飛び跳ね跡、なぜか砂、猫の毛。一往復するだけでほぼ完全に吸えます。

ヘッドが床面にしっかり密着しているので、軽いチリや細かいゴミが逃げにくいんですよね。猫砂も試してみましたが、小粒タイプも大粒タイプも通常モードで問題なく吸えました。

猫トイレのまわりって毎日気になる場所なのに、重い掃除機を出すのが面倒で見て見ぬふりしがちですよね。それがサッと使える掃除機があるだけで、毎日対処できるようになりました。

カーペットは?子ども部屋のラグで試した

子ども部屋に毛足の長いラグを敷いているのですが、通常モードでも表面のゴミはもちろん、繊維の奥に入り込んでいる細かいチリまで取れる感覚がありました。ヘッドがラグに安定して密着しながら動くので、力を入れなくてもスムーズに進めます。

「今日は念入りにやろう」というときは強モードに切り替えます。繊維の深いところに潜んでいる砂や見えないホコリも、しっかり引き出してくれる実感があります。通常モードをメインに使いながら、週に一度だけ強モードでしっかりやる、という使い分けが自分の生活スタイルにはぴったりハマりました。

他社の軽量モデルと比べると正直どう?

持ち比べると、PencilVacのほうが重みを感じます。これは正直に言っておきます。超軽量タイプの掃除機と並べて手に持つと、差は確かにわかります。

でも、使い始めると話が変わります。ヘッドが滑らかに動いて、床の上をスイスイ進んでいく感覚は、軽量モデルとは明らかに違います。「持ち上げたときの軽さ」と「動かしているときの軽さ」は別物なんです。軽量モデルは前者が得意で、PencilVacは後者が優秀。どちらを重視するかは使い方次第ですが、毎日床を掃除する使い方なら、後者のほうが疲れにくいと感じました。

「9.5cmのすき間に入る」って本当?ソファの下で検証した

ずっと見て見ぬふりをしていた場所へ

うちのソファ、足が低めで、今まで掃除機のヘッドが入らなくてずっと諦めていたんです。「どうせほこりがたまってるんだろうな」と思いながら、見て見ぬふりをすること数年。

PencilVacを少し傾けてソファの下に差し込んでみたら、あっさり入りました。奥まで届く。そして吸えた。正直、ちょっと感動しながら同時にちょっと後悔しました。あれだけのゴミが奥に潜んでいたことへの後悔です。

ベッドの下も同様で、「ここは年に数回動かすときしか掃除できない」と思っていた場所が、日常的に対応できるようになりました。重い家具を動かさなくていいというのは、体力的な問題以上に心理的なハードルを下げてくれます。「気になったら今すぐやれる」という状態になるだけで、掃除に対するストレスがグッと減ります。

椅子の脚のまわりがこんなに楽になるとは

子どもたちが食事するダイニングテーブルの椅子まわりは、とにかく複雑な形のスペースが多くて、普通の掃除機だと向きを変えるたびに持ち直してストレスがたまる場所でした。

PencilVacのヘッドは前後だけでなく横や斜めにも自然にスライドするため、手首を軽くひねるだけで方向が変わります。椅子の脚をひょいひょいとかわしながらスイスイ進めるのが、なんとも気持ちいい。「掃除機をかけているのに、なんか楽しい」という不思議な感覚は、このヘッドの動きから来ているんだと思います。

重いのに疲れない、その理由

スペック上の重量は、超軽量モデルに比べると重い。でも実際に使っていて「腕が疲れた」と感じることがほとんどありません。これは重心の位置が手元に近い設計になっているからです。

重さがどこに集まっているかで、体感のしんどさは全然違います。手元に重心があると、持ったときのバランスが取りやすくて腕への負担が分散されます。さらにヘッドが滑らかに進んでいくので、前に押す力もほとんどいりません。スペック表の数値だけで「重そう」と判断するのはもったいないモデルです。

「LEDなんておまけでしょ」と思っていた私が完全に間違っていた

子どもが散らかした後の床、ライトで照らすと衝撃

前後に搭載されたLEDが床を照らすと、普段目に見えていないホコリや細かいゴミが浮かび上がります。これ、最初に体験したとき本当に衝撃でした。子どもがお菓子を食べた後のリビング、「まあそこそこきれいにしたつもり」という状態でライトを当てると、「え、まだこんなにあるの?」という状態が見えてしまうんです。

見えると取りたくなる。これが掃除の心理だと思います。ゴミが見えて、吸えて、きれいになるのが確認できるという一連の体験が、掃除そのものを「作業」から「達成感のある行動」へと変えてくれます。

気づいたら掃除の回数が増えていた

LEDのおかげで「ここ気になるな」が増えて、こまめに掃除するようになりました。週に1〜2回だったのが、気づけばほぼ毎日使っている自分がいます。大掛かりな掃除をしなくても部屋のきれいな状態が保てるようになったのは、このLEDによって「小さな汚れをその場で処理する」習慣ができたからだと思っています。

掃除好きな私でも、「見えないから見て見ぬふり」になっていた汚れがあったということに気づかされました。見えることって、本当に大事なんですね。

精密部品なので、一点だけ注意

LEDは便利な機能ですが、精密部品なので強い衝撃には弱いです。うちの子どもたちが近くを走り回ることを考えると、収納場所には少し気を使うようにしました。段差にごんとぶつけたり、倒したりしないよう心がけるだけで、通常の使用なら心配はいりません。

ゴミ捨てのストレスが消えた話。主婦にとってこれがどれだけ大事か

「ホコリが舞う」問題、解決してくれた

掃除機のゴミ捨てって、毎日の作業なのにちょっとしたストレスだったんですよね。パッと開けた瞬間にホコリがふわっと舞い上がって、さっきまでの掃除が台無しな感じ。子どもが近くにいるときは特に気になっていました。

PencilVacのゴミ捨ては、シリンジ(注射器)のように押し出す方式です。レバーを引くと、内部で圧縮されたゴミがまとまった状態でスッとゴミ箱へ落ちます。ホコリが舞い上がることがほとんどなく、手も汚れない。「掃除のあとの後始末」がこんなに気持ちよくできるとは思っていませんでした。

容量が少ないって聞くけど、実際どう?

3gという容量は確かに大きくはありません。でも、毎日こまめに使うスタイルであれば、一回で大量のゴミをためることもないので、容量不足を感じる場面はあまりありませんでした。それに、ゴミを圧縮する構造なので見た目のサイズより実際には多く収納できます。

逆に「こまめに捨てるのが面倒」という方には向かないかもしれません。「使ったらすぐ捨てる」をルーティンにしてしまえば、それ自体が大した手間ではなくなります。ゴミがたまっていることが見えないまま使い続けるより、こまめにきれいにする感覚のほうが、掃除好きとしてはむしろ心地よかったです。

バッテリーはどこまで持つ?一軒家での正直な使用感

毎日の掃除なら通常モードで十分

リビング、廊下、キッチンまわり、子ども部屋と順番に掃除しても、通常モードなら途中でバッテリーが切れることはありませんでした。「使い終わったらスタンドに戻す」習慣さえ身につければ、充電切れで困る場面はほぼないです。

置くだけで充電が始まるスタンドのおかげで、充電のことをほとんど意識しなくて済むのが助かっています。コードを差し込む手間もなく、スタンドに戻すだけ。これが毎日使い続けられる理由のひとつだと思います。

強モードを使い続けると話が変わる

週末に念入り掃除をしようと、カーペットに強モードをかなり長い時間使い続けたら、さすがに途中でバッテリー残量が気になりました。強モードはパワーが高い分、消費も早くなります。

広い家で強モードを多用するなら、予備バッテリーがあると安心です。工具なしで交換できる設計なので、切り替えも難しくありません。普段の毎日掃除は通常モード、週末の念入り掃除は強モードとメリハリをつける使い方が、バッテリーを賢く使うコツだと感じています。

バッテリーが劣化したら、本体ごと買い替えなくていい

これ、長く使うことを考えると大事なポイントです。どんなバッテリーでも、何年か使えば容量が落ちてきます。PencilVacはバッテリーを単体で交換できる設計なので、劣化してきたらバッテリーだけ新しくすればいい。本体ごと買い替えなくていいというのは、長期的なコスト計算でかなり助かります。

音は?発熱は?毎日使う家電だからこそ気になること

子どもの昼寝中でも使えるレベル感

通常モードの動作音は、テレビをつけながら普通に会話できる程度の音量です。子どもが昼寝しているすきに使いたい、という場面でも日中なら問題なく使えています。集合住宅に住んでいた頃も同じ状況だったと思うので、お隣への音漏れもそこまで気にしなくていいレベルです。

強モードは確かに音が大きくなりますが、パワフルに吸えるぶん短時間で終わります。長時間ぐわんぐわんと使うのではなく、「ここだけしっかりやりたい」という部分にポイントで使う使い方をすれば、音の問題は最小限に抑えられます。

熱くなりすぎることはない

長時間使用後にモーター周辺がほんのり温かくなることはありましたが、触れないほど熱くなることは一度もありませんでした。強モードを長時間続けた場合は、途中でいったん休ませるようにするのが安心です。バッテリーや内部パーツへの負担も減るので、長く使い続けることを考えるなら適度に休ませる習慣をつけておくといいと思います。

ヘッドの可動部が多いからこそ、丁寧に使う

全方向に動くヘッドの自由さが操作性の良さにつながっているのですが、可動部が多いぶん、段差に強くぶつけたり無理な角度でひねったりするのは避けたほうがいいです。日常の掃除の動きで傷むことはまずありませんが、「家電は多少雑に扱っても大丈夫」というタイプの方は少し意識を変える必要があるかもしれません。使い終わったらスタンドに戻す、それだけで保管の問題はほぼ解決します。

フィルターのお手入れ、どのくらい大変?

水洗いできるから思ったより簡単

フィルターは取り外して水洗いができます。ぬるま湯でやさしくすすいで、風通しの良い場所でしっかり乾かすだけ。洗剤は使いません。強くこすらず水の力だけで流すのが基本で、特に難しいことはありません。

乾燥が不十分なまま装着すると臭いや吸引力低下の原因になるので、完全に乾いてから戻すことだけ気をつけてください。晴れた日に洗って外で自然乾燥させると、一日で乾きます。月に一度程度のお手入れで吸引力を安定させられるので、面倒に感じる作業ではありませんでした。

詰まりやすい場所をあらかじめ知っておこう

日常的な使い方で頻繁に詰まることはありませんが、大量の紙くずや湿気を含んだゴミを一気に吸い込むと詰まることがあります。梅雨の時期や、なぜか水気を帯びているゴミには注意が必要です。吸引力が急に弱くなったと感じたときは、吸引口、ダストビン周辺、内部の通路を順番に確認してみてください。ほとんどのケースはここにゴミが詰まっています。

他のモデルと比べて、どのくらい違うの?

ダイソンVシリーズと使い分けるなら

Vシリーズはパワーも容量もPencilVacを上回ります。「週末にしっかり家全体を一気に掃除したい」なら、Vシリーズのほうが適しています。ダストビンの容量に余裕があるので、長時間の掃除でも途中で捨てに行く回数が少なくて済みます。

PencilVacは毎日の気軽な掃除のために作られているので、どちらが優れているというよりも、どちらのライフスタイルに合っているかという話です。「週末だけまとめて派」なのか、「毎日少しずつ整えたい派」なのか。自分がどちらのタイプかを考えてみると、答えが見えてきます。

国内メーカーの軽量モデルとの比較

日本の家電メーカーが作るコードレス掃除機は軽さが得意で、女性でも高齢の方でも負担なく使えるモデルが多いです。持ち上げたときの軽さという点では、国内メーカーに軍配が上がることもあります。

PencilVacは持ち上げると確かに重みを感じます。でも動かしてみると話が変わります。ヘッドの滑らかさ、壁ぎわまで吸える設計、床への密着感。これらは数値に表れない「使いながら感じる快適さ」で、軽量モデルにはないPencilVacの強みです。どちらを優先するかで選ぶべきモデルは変わってきます。

値段が高い理由、使ってみてやっと納得した

購入前は「ダイソンって高いよね」と思っていました。今は「このくらいするのは当然かな」と感じています。独自のFluffyconesヘッド、圧縮式のゴミ捨て機構、LEDの可視化機能、全方向に自然に動くヘッドの操作感。これだけの要素がひとつの製品に詰まっているのですから。

スペック表の数字で比較するだけでは見えてこない価値がある、ということは使ってみて初めてわかりました。

「高い買い物」と感じている方へ。主婦の視点でコストを計算してみた

掃除の時間が短くなる、これは大きい

子育てをしながら家事をこなす毎日、時間は本当に貴重です。操作性が良くて取り残しが少ないから、同じ面積を掃除するのにかかる時間が短くなります。毎日の掃除が5〜10分短縮されるとしたら、1年で30〜60時間近くが浮く計算になります。その時間で子どもと遊べるとしたら、それだけで価値があると感じました。

3〜5年使う前提で計算する

初期費用だけを見ると高く感じますが、3〜5年使い続けることを前提に1日あたりのコストに換算すると、印象がかなり変わります。しかもバッテリーが交換できる設計なので、劣化しても本体ごと買い替える必要がない。長く使えば使うほど、コストパフォーマンスは改善されていきます。

使いたくなる掃除機は、結果的に元が取れる

どんなに性能の良い掃除機でも、使いたくなければ意味がありません。逆に「使うたびに気持ちいい」と感じる掃除機は、自然と使い続けたくなります。毎日使うことで部屋のきれいな状態が保たれて、生活の快適さが上がる。その効果はスペック表には絶対に載りません。PencilVacはその意味で、私にとって「元が取れた」と感じている一台です。

口コミで見えてきたリアルな評価

実際の口コミを調べてみると、高評価のレビューには「LEDで汚れが見えるから掃除が楽しくなった」「ヘッドの動きが気持ちよくてストレスがない」「気づいたら毎日使うようになっていた」という声が多く見られます。数値やスペックではなく、使って初めてわかる体験について語っているレビューが多いのが特徴的でした。

一方で「値段が高い」「容量が少ない」という声もあります。特に広い家を一気に掃除したい方や、コストを優先したい方からの不満が多い印象です。これは使い方の相性の問題なので、自分のスタイルに合っているかどうかを事前に考えることが大切です。

口コミを参考にするときは、「誰がどんな環境で使ったか」を確認するようにしてください。間取りの広さ、ペットの有無、床材の種類などが書かれているレビューは特に参考になります。良い点だけでなく気になった点もきちんと書いているレビューのほうが信頼できることが多いです。

よくある疑問、主婦目線で正直に答えます

持ってみると重みは感じますが、使い始めると「思ったより軽い」と感じます。重心が手元に近い設計で、ヘッドが滑らかに動くので腕への負担が少ないからです。持ち上げたときの重さより、動かしているときの体感のほうが大事です。

猫砂については、小粒タイプは通常モードで問題なく吸えます。大粒の鉱物系は強モードを使うと確実です。トイレまわりの毎日掃除には十分対応できるレベルです。

ゴミ容量は大きくはないですが、毎日こまめに使うスタイルなら頻繁に満杯になることはありません。広範囲を一気に掃除したいなら途中で一度捨てることを想定して使うのが現実的です。

バッテリーは工具なしで交換できます。劣化してきたら本体ごと買い替えなくていいので、長期的には経済的です。

充電スタンドはマグネット式で、壁に穴を開けなくて大丈夫です。賃貸でも安心して使えます。

こんな人には絶対におすすめしたい

毎日少しずつ掃除を習慣にしたい方、ペットの毛処理に悩んでいる方、家具が多くてすき間掃除が課題になっている方、忙しいけれどきれいな部屋をキープしたい方、掃除機もインテリアとして気に入ったものを使いたい方には、自信を持っておすすめします。

逆に、週末にまとめてがっつり掃除したい方、ゴミ捨ての回数を最小限にしたい方、軽さを最優先する方、コストを第一に考えている方は、他のモデルも比較してから決めるのがいいと思います。

使い続けて気づいた、掃除機の本当の価値

2週間PencilVacを使い続けて一番感じたのは、「掃除機って、スペック表の数字だけじゃ評価できないんだな」ということです。

吸引力の強さより、動かしているときの気持ちよさ。重量の軽さより、使っているときの体感の楽さ。ゴミが取れるという結果より、取れているのが見えるという体験。そういった要素が組み合わさって初めて、「毎日使い続けたい掃除機」が生まれるんだと思います。

掃除が好きな私でも、掃除機だけはずっとストレスの原因でした。それが今は「早く使いたい」と思える道具に変わっています。子育て中で毎日時間に追われている方にこそ、一度試してほしい一台です。

総合評価は10点満点で8.8点。価格の高さとゴミ容量の少なさで満点にはなりませんが、日常の掃除体験を丸ごと変えてくれた一台として、心からおすすめできます。

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