Amazonでレッツノートの中古ノートPCを扱っているメーカーにターゲットジャパンという会社があります。
おそらく個人事業主と思われ、会社ではなさそうです。
今回は、Amazonでパソコンを取り扱うターゲットジャパンのノートPCは買いか否かをレビューします。
また、ターゲットジャパンのノートPCの評判もレビューします。
ターゲットジャパンはどこの国の会社?
ターゲットジャパンはどこの国の会社か気になったので調査しましたが、おそらく日本人が個人事業主として出店しているストアです。
ただ、古物商の免許の有無が確認できないなど、コンプライアンス上の問題を抱えている可能性があります。
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特定商取引法の表記から事業所所在地を確認したところ、埼玉県三郷市にある一般のマンションらしきこともわかりました。
以上のことから法人なりしていない個人事業主と思われます。
ターゲットジャパンの取り扱いノートPC
ターゲットジャパンの取り扱いパソコンは主にノートパソコンですが、中には中古のデスクトップPCもありました。
少なくとも自社オリジナルPCの販売などはしていないようです。
今回は、一番人気と思われる、Panasonic Let’s note(パナソニック レッツノート)の機能性や評判を見ていきたいと思います。
ターゲットジャパン取り扱いレッツノートの性能
まずはターゲットジャパンが取り扱っているレッツノートの性能を見ていきましょう。
本記事執筆時点での型式は「CF-SZ6」です。
OS:Windows11
CPU:Core i5 7200U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB~1TB(選択制)
マイクロソフトオフィス:2019搭載
参照元:Amazon”ターゲットジャパン”より
上記のスペックでお値段は最安17,000円台からと、レッツノート系の中古PCとしては破格です。
ただ、注意しておくべき点がいくつかあります。
一つはCPU第7世代に無理やりWindows11を搭載している点です。
Windows11は最低でも第8世代CPUからしか搭載しないように、というアナウンスがマイクロソフトから出ています。
第8世代以前のCPU搭載PCに無理やり搭載する方法をマイクロソフトがアナウンスしていた時期もあったので、できないことではありません。
次に、マイクロソフトオフィス2019が搭載されていて2万円を下回った価格で販売されている点です。
これは、マイクロソフトオフィスを不当に搭載している可能性があります。
本来、マイクロソフトオフィスの買い切り型を単体で買うと約30,000円前後かかります。
つまり、販売しているノートPCの値段と採算が合っていないんですね。
おそらくですが、中古でレッツノートを仕入れて、そのままライセンスのみ流用しているものと思われます。
違法というのは法律違反をしていることを指す言葉なので、違法かといわれると関連法令がなければ違法ではないと思われます。
他方で、マイクロソフトオフィスの法人契約における規約に違反している可能性があります。
少なくとも、販売手法としてまっとうではなさそうですね。
ちなみに、上場会社やしっかり古物商免許を取得して運営している企業体であれば、まだコンプライアンス意識があるので、しっかりした中古PCを販売しています。
その代表格が、関西電力グループの運営しているPC-NEXTです。
販売価格は少々上がりますが、まっとうな製品の価格というのを確認してみてください。
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ちなみに、ターゲットジャパンのノートパソコンスペック的には、256GBなら使えます。
まず、レッツノートは基本ドキュメント作業用のパソコンというイメージがついているので、512GBもいらないんですよね。
もちろん、256GBだと不安だからという理由で512GBにするのはありだと思います。
少なくとも1TBは不要です。
もし、ストレージ容量の増設を考えているのであれば、外付けストレージを別途買って、そこに保管したり、クラウドストレージを年間購入して、クラウドをベースに作業をしていく方が安全です。
CPUは第5世代ながらCore i7搭載モデル、そしてメモリも8GBなので負荷のかかる作業をしないのであれば、スペック的には余裕のあるレッツノートといえます。
ただ、中古ノートPC特有の問題点としては、バッテリーが死んでいる、または1時間程度しか持たない可能性があるという点が、レッツノートを使うに当たっては死活問題になりかねません。
私もレッツノートに憧れていましたが、レッツノートの魅力は筐体の強靭性、バッテリー駆動時間、そしてなりより軽量さにあります。
外に気軽に持ち出せる軽さと性能、そして筐体が強靭なことによる安心感から人気の出ているモデルです。
それを考えると、バッテリーがどの程度もつのか分からないまま買うのが一番不安です。
ターゲットジャパン取り扱いレッツノートの評判をレビュー
それでは、ターゲットジャパンの取り扱っているレッツノートの評判をレビューしていきます。
何年か使ってきたデスクトップPCが壊れてしまい、次のPCを買うまでの繋ぎとして本品を購入しました。
中古PCを買うのは初めてであまり期待はしてなかったので、性能にしては値段が安いこの製品にしました。
届くのが予定より数日遅れましたが、対応は丁寧でした。
手元にきて最初に驚いたのは、その軽さでした。PCがこの重さでちゃんと動作するの?と思えるほど軽かったです。
さらに表面も綺麗でキーボードも文字がかすれた所もなく新品同様でした。
起動してアカウント登録などを済ませ、さっそくネットやYouTubeなどを試してみました。さらにoffice2019を確認。
全てが何の問題もなく動作し、動きも軽快でした。自分の使用環境では十分な性能です。
この性能のPCが今まで使ってきたPCの15分の1程度の値段で手に入るとは。PC購入はこれで10数台目となりますが、本当にショックでした。
引用元:Amazon”ターゲットジャパン”より
こちらのレビュアーさんは、お値段の安さが、逆説的にショックだったようですね。
ただ、正当な中古PCは5万円前後から、オフィスソフトを搭載していなければ、おそらく3万円代くらいからが無難な価格帯です。
それを考えると闇の深い中古PCといえます。
パソコンが得意ではないのですが、必要になって探していました。金額もそこそこですぐに使いたい!なので中古で良いものがないかと。梱包もしっかりしていて、何かあれば連絡もできる様に連絡先の用紙も入っていました。中古の為少しキズは入っていましたが、使用するには問題なく、軽くて大きさも丁度良かったです。
引用元:Amazon”ターゲットジャパン”より
こちらのレビュアーさんが買われた業者がどこか分かりませんでした。
Amazonの出品方式の関係上、常にターゲットジャパンが販売しているわけではありません。
商品の型番基準で、各ストアが出品しています。
この点が楽天とAmazonとで販売方法が異なる点です。
こちらの方が買われた中古PCも大きな問題はなかったようですね。
ホイールパッドが使えない状態で納品されました。
レッツノートでホイールパッドが使えない=使い物になりません
また、アダプタが純正ではないので充電しながら起動するとブラック(エラー)画面になってしまい、起動ができません。
サポートお願いしたいのですが、どうしたらいいですか?
引用元:Amazon”ターゲットジャパン”より
こちらのレビュアーさんが買われた中古ノートPCは壊れていたようです。
ターゲットジャパンからの購入か不明ですが、格安中古ノートPCを購入するときは、こういったトラブルに巻き込まれる可能性があることを認識して買いましょう。
この点、PC-NEXTならサポート体制も万全なので、万が一初期不良系のノートPCが届いても、誠実に対応してくれますよ。
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AmazonでノートPCを販売してるターゲットジャパンは怪しい?
ターゲットジャパンは怪しいかと聞かれると、怪しいという答え方になってしまいます。
あまりお勧めはできないストアです。
中古パソコンのターゲットジャパンのレビューと評判♪AmazonでノートPCを販売してるターゲットジャパンは怪しい?まとめ
今回は、中古パソコンを格安で販売しているターゲットジャパンをレビューしました。
結論から言うと、製品自体に問題はないものの、製品のソフトウェアライセンスに違反している可能性がある製品のようです。
買うか否かは、それを理解したうえで、ということになるでしょう。
その点、関西電力グループの運営するPC-NEXTの方が安心して買えます。
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