自転車のライトを自分で修理する方法【ブロックダイナモライト編】|町の自転車屋さんに教えてもらいました!

自転車

たまに自転車のライトが壊れていてつかないことありますよね。
夜間にライトをつけないで走行するのは法令違反行為にあたります。

そこで、ライトの修理となるわけですが、
自転車屋さんに持っていくのはお金がもったいないと思いませんか?

もし自分で修理できるのなら、面白そうだしやってみたいという方向けに
とある町の自転車屋さんに詳しくブロックダイナモライトの修理方法を
写真付きで解説してもらいました♪
(ブロックダイナモライトとは一般的なママチャリについている摩擦で発電するタイプのライト)

はじめて自転車のライトを修理するあなたの参考になれば幸いです♪

ブロックダイナモライトを自分で修理する方法


それではブロックダイナモライトが
つかない時の自分でできる
対処法のご紹介です。

ブロックダイナモライトは、
つかなくなると、
どういうやり方で直せば良いのか
わかない方が多いですよね。

ですが、やり方さえ分かれば自分で
簡単に直せてしまうんですよ。

もし、あなたに自転車の知識がなく、
その状態で、ブロックダイナモライトがつかなくなれば、
やっぱり自転車屋さんに持っていきますよね?

自転車屋さんも商売ですので、
直るはずのライトをチャチャっと見て
「あ~これはライトを交換しないとダメですね~」
なんて吹っ掛けられる可能性もあります
(多くの自転車屋さんが健全と信じております!)。

元々新しいものに交換するつもりであったのなら別ですが、
まだ使うつもりの人は買い直しさせられないためにも、
自分で確認できることはやっておきましょう。

自転車のライトの工具を使わない修理方法【ブロックダイナモライト編】

ライトの種類によっては、作業時にプラスドライバー、マイナスドライバー、カッターナイフが必要になります。

■まずは工具を使わず、外側から確認■
改めて、ブロックダイナモライトは『タイヤに擦りつけて発電するタイプ』のライトです。

ローターがタイヤに触れているかの確認方法


まず最初に、ブロックダイナモライトをオンの状態にして、ローター部分がタイヤに触れているかどうかの確認をしましょう。
この時、よくあるのが
・本体の位置がずれてドロヨケに引っかかり、ローターがタイヤに触れていない
・本体の位置がずれて下の方を向いていて、ローターがタイヤに触れていない(下を向きすぎて車輪(銀色の部分)に当たっていたりもします)
です。
オンの状態にして、一度タイヤを回し、音が全くしなければローターがタイヤに触れていません。また、いつもと違う音であればタイヤではなく車輪に当たっていたりします。
タイヤに触れているのを確認してもつかなければ、次に行きましょう!

配線が切れていたり、外れていないかの確認方法

ブロックダイナモライト全体を横からみると、ローターがある部分と、ライトが光る部分が、少し分かれているように見えると思います。

そのあいだに、電気を通す線がつながっています。
この線はライト側から出ていて、ローター側に線を受け入れる穴があります。
この線が、切れていたり、外れていたりすると電気が伝わらないのでライトがつきません。
線がしっかり繋がっているかをチェックしてみましょう。

この確認をしてもつかなければ、次へいきましょう!

自転車のライトを工具を使って修理する方法【ブラックダイナモライト編】

■工具を使って、各パーツに不具合がないかの確認■
ここからは、細かい作業になっていき、
工具やカッターナイフを使うことになります。
小さいお子様は必ず大人の人にやってもらいましょう!

作業はあくまでも自己責任でお願いしますね。

線が古くなっている、または、切れている場合の対処方法

先ほど、ライト側とローター側につながっていた線を
確認していただいたと思います。

その線は、古くなっていたり、
長期間ライトを使っていなかったりすると
ホコリなどがついて電気が通らなくなります。

一度その線を抜いて、
きれいにして、
ライトがつくかをやってみましょう。

当然ですが、
線が切れていれば
ライトはつきません。

線を外すまでの作業は同じなので、
順を追ってやっていきますね。

1.線をローター側の方にたどっていき、線が本体に挟まれているかを確認しましょう。

2.挟まれているか確認したら、挟まれているところの下側に少しだけ銀色のデッパリがあるので、それを上に押しましょう。(押すときに、指では押しづらいので、ドライバ-の柄の部分などのカタい物で押したほうがスムーズに押せます)

3.上に押すと、線を挟んでいた板のようなものが開くので、線をはずしましょう。

4.ここまでして、線の先をみると、挟まれていた部分は中身がむき出しになります。それが電気を通す銅線です。
他の部分は、ヨゴレなどから銅線を守るために、ゴム製のものに包まれています。

ライトの線が切れていない場合の対処法とは

むき出しになっている部分は、
時間がたって古くなると、
電気を通すことができなくなります。

その部分を、ヤスリやブラシなどで磨きましょう。

銅線は茶色っぽい色です。
古くなっていると、グレーのような色になります。
そのような色になっていたら、しっかり磨きましょう。

もしヨゴレがひどければ、
その部分は切って、
残りの銅線をつなげるのも一つの手です。

ライトの線が切れてしまっている場合の対処法

もし、線が切れてしまっていても大丈夫です。

切れてしまっている部分の方から、
銅線を包んでいるゴム製のものを
1㎝ほど切り取ってあげます。

そうすると、銅線が出てくるので、
また本体につなぐことができます。

切り取り方はゴム製のものに、
カッターナイフで切り込みを入れて、
手でひっぱると取れます。

この時、中にある銅線をゼッタイに切らないように、
そーっと、落ち着いてやりましょう。

↑切り取り後です。

この2つのどちらかをしたら、
今度は、さっきの線を元にもどします。

1.さっきの線が挟まれていたところの、下に出ているデッパリを、上に押します。

2.押すと穴がひらくので、線を穴に通しましょう。(押すのをやめると、穴は閉じます。)

3.線を通したら、ライトがつくか確認しましょう。

これらの作業をして、つかなかったら、
次に調べるのは、豆電球です。

自転車のライトの豆電球を交換してみる


家の電気が切れたら電球をかえますよね。

それと同じで、
ライトに豆電球が使われているのなら、
豆電球を交換しましょう。

※ライトが豆電球ではなく、
元々LEDをつかわれている方はライトの構造が違うので、
豆電球のように簡単にかえることはできません。

そのまま本体をかえるのが得策です。
夜に自転車を使う人はすぐに自転車屋さんへ行き、
ライトを交換してもらいましょう。

豆電球はさすがに自分でつくることはできないので、
こればかりは、自転車屋さんなどで手に入れましょうね(笑)

ちなみに、最近は豆電球タイプのブロックダイナモライトを
LEDにできる電球も出ています。
電球をかえるだけなので、
この機会にLEDにしてみるのもいいですね。

ただし、ライトがつかない原因が本体であれば
いくらLEDにしてもつかないので、注意しましょう。

自転車のライトの豆電球の交換手順

豆電球が準備できたら、次の手順で交換しましょう。

1.豆電球は本体一番前のレンズの中にあります。
まずは、レンズを外さないといけません。

レンズは、プラスのネジでとめているタイプと、
ネジは使わずにハメ込むタイプの
どちらかである場合が多くなっています。

ネジが使われていればネジをドライバーで外してください。

ネジを使っていないタイプは、
ツメでひっかけているので、
マイナスドライバーなどで、
ツメを外してください。

↑ネジでとめるタイプ


↑ツメでひっかけるタイプ

2.レンズが外れると、豆電球が線につながった状態で出てきます。
豆電球の前(この丸い部分)を指でつかんで、
左回りに回しましょう。
すると、豆電球が外れます。


↑電球が回しづらければ、
このように、銀色の部分から取り外すと、
回しやすくなります。

3.外しおわったら、新しい豆電球を用意して、
今度は右回りにして回していきましょう。

回していくと、どんどん入っていくので、
止まるまで回しましょう。

4.レンズを元にもどす前に、一つやっておきたいことがあります。

↑上の写真のように、本体側の中には、金色の細長い部品があります。

これは、電気の通り道です。
電気が通りやすくなるように、
ヤスリやブラシなどで、
軽くこする程度に、磨いておきましょう。

磨き終わったら、この部品と電球が中でひっつくように、
手前にかるく曲げておきましょう。

5、あとは、レンズを元に戻せば、いよいよ最終チェックです。

ここまでしてもつかなければ、
いさぎよくあきらめて、
本体をかえましょう。

『ここまでしたのに~』となるかもしれませんが、
また別のブロックダイナモライトがつかなくなった時、
同じようにすれば直るかもしれません。

つまり経験値があがったのであって、
決してムダなことではなく、
良い経験になりますよ。


余談ですが、実は、レンズの中には、
予備の豆電球をおいておける場所があります。

メーカーによって配置は違いますが、
このようにはめ込む場所があるので、
豆電球があまっていれば、
緊急用においておきましょう。

自転車のライトの修理費用の相場【ブロックダイナモライト編】

自転車用豆電球の料金

電球は100円~200円ほどです。
思ったより安いですよね。
これは自転車屋さんで売っています。

自転車屋さんで電球の交換を頼むと
工賃が平均200円から300円ほどかかります
(各店舗ごとに異なります)。

電球と工賃を合わせると、500円ほどになる計算です。

極端に高いという金額でもないので、
自分でやるのが面倒だったり、
できなかったりする方はお店に頼んでしまって、
時間を買うのも選択肢の一つです。

前述の、従来のブロックダイナモライトにつける
LEDの電球はAmazonで1000円ほどで売っています。

1000円になると、
もう少し出せばブロックダイナモライト本体を
買えるお値段になるので、
このあたりは微妙なところですね…

思い切って買い替えてしまうのも好手かもしれません!

ライトの銅線などに不具合時がある場合の修理費用の相場

これはお店によって、さまざまで一概には言えません。

無料でしてくれるお店もあれば、
電球交換ほどの工賃がかかるお店もあります。

最初の方でもお話ししたように、
そもそも、確認作業をしてくれない可能性もあります。

このあたりは自転車屋さんに直接聞きにいきましょう。

電話だと、『見てみないとわからない』と言われることが多いです。
なるべく、直接、自転車屋さんにたずねてみてください。

ブロックダイナモライト本体の交換料金は?

自転車屋さんでブロックダイナモライトを買って交換してもらうと
本体代約1000円+取りつけ工賃約500円ぐらいですので
1500円ほどかかります(詳細は最寄の自転車屋さんで聞いてくださいね)。

しかし、本体を交換するのなら、
最初からLEDになっているライトをオススメします。

料金は少し上がってしまいますが、
工賃込みで約2000円前後の価格で
交換してもらえます。

そこまで差はないので、
ついでにグレードアップしておくのがベターです。

ブロックダイナモライトはAmazonでは900円ほどで売っています。
自分で交換できる人は1000円以下で新しくできますよ。
先ほどのLEDの電球より安いんです…(笑)

自転車のライトの修理まとめ【ブロックダイナモライト編】

いかがでしたか?
ライトの修理は、やり方さえ分かれば誰でもできる修理です。

実際にできなくても、
自転車屋さんがしっかり
見てくれているかもチェックできるので、
修理内容だけでも覚えておきましょう!

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